アラフォーから本気で資産形成をはじめてみた

ワーママのお金の勉強と貯蓄の記録

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低年齢の子どもとの外出費を最低限にすべき5つの理由

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こんにちは、はちみつです。

 

わが家には現在小学2年生の娘がひとりいます。

8年間で様々なところに一緒にでかけました。

 

東京ディズニーリゾート

キッザニア

アンパンマンミュージアムなど、大型施設から、

大きめの公園

室内遊園地

水族館

動物園

植物園

小さなテーマパーク

博物館

科学館

映画館

美術館

舞台観劇

サーカス

etc…

 

合計するとおそらくかなりの出費です。

子どもには「経験」を。

すばらしい「体験」を。

外出先で得る「学び」を。

と思い様々なところに連れて行きました。

 

そんなわたしが今思うこと。

 

結局近所の公園が一番

これなんです。

いろんなところに連れて行き、大抵子どもは喜びました。

ただ、現在のところ連れて行ってほしがるのは公園

それも近所の公園です。

理由として、

 

  • 遊び慣れている
  • 友達と会えるかもしれない
  • 時間的余裕があるのでたくさん遊べる

 

などが考えられます。

 

公園なので、もちろんお金もかかりません

今となっては、あちこち連れ回したことを後悔しています。

 

低年齢の子どもとの外出費を最低限にすべき5つの理由

その他の理由もあげてみます。

 

1、遠くに行くと行き帰りで疲れる

小さな子どもだと、電車、バス、車などの行き帰りだけで疲れてしまいます。

その間に機嫌が悪くなったり、乗り物酔いしてしまう子もいるでしょう。

楽しい思い出のはずが、長い間イヤな時間を過ごした思い出になりかねません

娘は割と大人しく、癇癪はあまり起こさない方なのでそこまでぐずることはありませんでしたが、距離が長いと不満は言われました。

 

のんびり立ち止まりながら行ければよいですが、大抵の方は予定の時間があるでしょうから、なかなかそうもいきません。

飛行機や新幹線で行くならなおさらです。

こちらの都合で待ってはくれません。

となると、低年齢の子どもとのおでかけは近場がいい

 

2、お金をかけても覚えていない

親がはりきって大枚はたいて遊びに連れていっても、小さいときのことは大抵覚えていません。

特に就学前のことなど成長するにつれて忘れていってしまいます。

娘も、わたしたち親がしょっちゅう写真を見るので、「知っている」だけで、実際どれほど覚えているか怪しいものです。

 

だとしたら、ある程度大きくなってからの方が思い出にも残るし、「夏休みの日記」などの宿題にも対応できて、子どもの満足度が上がると思われます。

 

3、小さい頃は親や仲良しの友達といるのが楽しい

子どもは結局、どこに行っても、親しい人と楽しいことをするのが好きです。

場所はあまり関係ないのではないかと思います。

普段忙しくてあまり遊べないお父さんお母さんがつきっきりで相手をしてくれる

それだけで子どもは大喜びです。

たとえそれが家や近所の公園でも子どもは大満足するようです。

さらに、そこに大好きなお友達がいるとなおさら喜びます。

子どもは子どもと遊ぶのが好きですよね。

 

4、「子どものため」と言いながら、実は親がしたいこと

昨年、わたしは娘と「ピーターパン」と「アニー」と「プリキュア」の舞台を観に行きました。

どれもすばらしく、観に行ってよかったと思っています。

ただ、これらを観たいのはどちらかというとわたしでした。

「ピーターパン」と「アニー」は子どもの頃からCMを観ていて、一度は観てみたいと思っていました。

「プリキュア」は、プリキュアが大好きな子どもの喜ぶ顔が見たいという理由からでした。

どれも親がしたいことだったのです。

舞台2人分×3+交通費(夫は仕事なので母子で行きました)なので、結構お金かかりました(T_T)

 

ちなみに、東京ディズニーリゾートもわたしが行きたかったのですよね(^^;)

行ったことなくて。

交通費が安くすむ内に、平日行ける内に、ということで、就学前に行きました。

子どもも喜んでいたし、行ってよかったと思いますが、「子どものため」という名目の単なる親の浪費とも言えます。

 

ちなみに、教育によいかもと美術館に何度か一緒に行きましたが、あまり興味がなかったようです(^^;)

「ただ連れて行かれるだけ」

では、なんの学びにもなりませんよね…。

科学館なども楽しんではいましたが、理屈がわからないので、ただの遊び場にしかなりませんでした。

 

5、子どもが低年齢の間が一番の貯め時

一般的に、子どもが3~7歳の間はお金の貯め時と言われています。

3歳からは保育所や幼稚園が無償化となり、子どもにお金がかかりにくくなります。

まだ本格的に勉強もしていないので、教育費もそこまでかかりません。

食費や被服費なども少ないので、今思えばがっつり貯めておくべきでした。

 

ですが、お金に余裕があるために、ついつい使ってしまっていました

「子どもをいろんなところに連れて行きたい」

心の中:(子どもが喜ぶ顔を見たい)

という願望のために、将来のことを先送りにしてしまいました。

今は習い事やタブレット学習もはじめたので、毎月の出費が結構つらいです。

 

おでかけは年1、2回にしてメリハリをつける

小さい子どもとのおでかけは近所で十分。

ただ、大人がつまらない、思い出も作りたいという思いもありますよね。

なので、年1、2回に絞って予算を組んででかけると、親も子も満足できると思います。

 

ただ暇だからと、ショッピングモールなどに行くと、あっという間に1、2万消えていきます。

そんな使い方はもったいなさすぎますよ!

 

子どもが小さい内は外出を控えて貯蓄をしてしまおう

子どもが成長するにつれお金もどんどんかかります。

本人の意思や好みも出てくるので、学費以外にも出費は増える一方だと思います。

 

小さい内はささいなことで喜んでくれますし、安い服などで文句を言われることもないので、その間にコツコツ貯めておくのが吉です。

遊びに使って、学費が貯められないなんて、「子どものため」と言いつつ、本末転倒。

いろんな考えのご家庭があるかと思いますが、低年齢の時に金銭的に無理をしておでかけする必要はありません。

 

小さい頃は家や近所の公園で楽しんで。

お金がかかるおでかけは、しっかり記憶に残る10歳以降で。

体力がついてしっかり楽しめるし、思い出に残るので大人になっても親に感謝してくれるはず(^^)

まだ子どもが小さいご家庭の方、頑張って外出せずに、家でのんびりすごして、貯蓄していきましょうね~!

 

 

 

 

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